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ロート製薬の目薬『デジアイ』のパッケージデザインにこめられたメッセージを読み解いてみる

eyecatch

初音ミクさんとコラボしたロート製薬の目薬「デジアイ」を使ってみました。亭主が先日購入したもの(初音ミクさんとのコラボ目薬『デジアイ』(ロート)使用感レポート)ですが、私がこのところ使用していた「サンテ快滴40」と使用感の比較をしたところ、快滴40の方が刺激があって良いということで、交換することになったのです。

ロートデジアイは、デジタル機器から発せられる「ブルーライト」の性質を徹底的に研究し、デジタル機器を使うことによる疲れ目への対策を詰め込んだ目薬だとのこと。

パッケージは初音ミクさんの目をデザイン化したもの。ミクさんの青緑の瞳が強く涼しげで、いかにも効きそうな気がします。
ロートデジアイ初音ミクパッケージ

が、薬液の入ったボトルを見てびっくり。黄色と言うかゴールドというか琥珀色というか。パッケージのイメージと随分違います。
ロートデジアイ

快滴40のボトルの方が、むしろミクさんぽい。。
快滴40

しかし、ロートデジアイ公式サイトの商品説明をよく読みこんでみると、ボトルと薬液の色は黄色でなくてはならなかった模様。

角膜のエネルギー代謝を促進し修復を促すFAD(活性型ビタミンB2)も配合。この黄色ビタミンは光に対して分解しやすい不安定な成分でしたが、目薬容器の樹脂色やその素材の工夫、ロート製薬が培った配合技術によって、一般用眼科用薬承認基準内「最大濃度」まで配合することに成功。濃い黄色い薬液には、さまざまな想いがつまっています。(ロートデジアイ 公式サイトより)

なるほど。商品は先にあって、ミクさんとのコラボということで、パッケージはあのようになったにすぎないのか、と少々がっかり。

しかし、同公式サイトの「パッケージができるまで」のページをのぞいてみたところ、ミクさんをフィーチャーしたデザインのパッケージにはちゃんと意味がありました。

パッケージデザインを担当した土井宏明さんによると、ロート製薬からは『デジタル機器は悪いものとするのではなく、こういう時代ですので、デジタル疲れとうまくつきあっていく、一緒に楽しむというブランドにしたい』というオーダーがあったそう。

その想いを考えていく中で、ブルーライトの「青」と薬液の「黄色」を商品PKGのキーカラーとしてデザインを進めていたのですが、「青」+「黄」を足すと色は「緑」になるということに、このデジタル機器との融合、一緒につきあっていくブランドの想いを込めて「緑」の瞳が生れました。(ロートデジアイ「パッケージができるまで」より。「PKG」は「パッケージ」だと思われます)

そうか、青+黄=緑でしたか。瞬時に理解するのは難しいものの、ちゃんとコンセプトに沿って、細部にわたるまでデザインに意味付けをしている点に、プロの仕事を見た思いです。

ちなみに、このパッケージデザインは、50~60パターンもの候補から絞り込まれたものなのだとか。

PCやスマホをクローズアップしたデザインや、ビタミンイメージの全面的に黄色いデザイン、デジタルなクール感を出した白いデザインなど、実にたくさんのデザインがあったとのことで、その一部は上記ページでも見られます。パッケージデザインに興味がある方は必見

ところで、肝心のロートデジアイの使用感ですが、私は気に入りました。点した直後からバシッと目を開けることができるのです。

この点、直前まで使っていた「快滴40」では、私の場合、点した直後は「くー」とか何とか言いたくなるのをこらえながら、しばらく目を閉じている必要がありました。

その手の刺激を求める場合は、ロートデジアイは確かに物足りないかもしれませんが、適度なひんやり感はしばらく持続します。パソコンに向かう時間が削られるのは一秒でも惜しい、という忙しい皆さんには、かなりお薦め。

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