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『和のデザイン 美しいレイアウトのしくみ』(著・編集:グラフィック社編集部)を読みました

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『和のデザイン 美しいレイアウトのしくみ』(著・編集:グラフィック社編集部)を読みました。

本書は、近年制作された美しい和のグラフィックデザイン作品を収集し、制作者のコメントをもとに解説を加えた資料集。収集された作品は、ポスター、フライヤー、パンフレット、カード、パッケージなど多岐にわたり、その数168事例!

2013年7月発売された本なので、作品事例はかなり新しめ。しかも、解説が具体的でわかりやすい!各作品につき、見るべきポイントが3つから4つに絞られ、すっきりとレイアウトされていますので、すんなり頭に入ってきます。

主にポイントとして挙げられているのは、色と文字。色は、その作品で使用されている代表的な色がカラーパレットとしてまとめられて、CMYKの記号も併記。中には、PANTONEやDICなどで指定しているものもありますが、ほとんどがCMYKのみ。4色の印刷インキだけで、驚くほど豊かな色が作れることが分かります。

また、文字については、使われている市販の書体名や、アレンジの有無、オリジナルの書体であればその旨が書かれていて、どのような場面でどのような書体を使うかの指針となりそうです。

その他、和の文様など、和のイメージをかもす要素の解説も盛りだくさん。いやー、これまで手にとったデザインの資料集的なものは、だいたい途中で飽きてしまい、最後まで読み通したことはなかったんですが、これは違いました。

図書館で偶然発見して、「今回も読まないかなー」と思いながら一応借りたのですが、一気に最後まで読んでしまいましたね。

巻末には、和の資料として日本の伝統色やかさねの色目、伝統文様が掲載されていたりして、かなりのおトク感。デザインをする人だけでなく、日本の色やデザインに詳しくなりたい人、和のイメージで売っていきたいお店の人にもおすすめの一冊です。
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和のデザイン 美しいレイアウトのしくみ

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