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日本の部屋作りにも活かせるアメリカ版「あなたの家で避けるべき7つの色のミステイク」

eyecatch

アメリカ版のYahoo!で「7 Color Mistakes to Avoid in Your Home(あなたの家で避けるべき7つの色のミステイク)」という記事を見つけました。

7 Color Mistakes to Avoid in Your Home(英語)

この内容が思いのほか高度で、またお国柄の違いも感じられたりと、なかなか興味深かったので、ここで紹介させていただきます。

その記事によると、好ましい色使いの部屋を作るために心がけるべきは、以下の7つだそう。

  1. 性別にとらわれすぎない
  2. 基本を押さえることを忘れない
  3. 60-30-10の原則を忘れない
  4. 照明を度外視しない
  5. ナチュラル=ベージュだと考えない
  6. 常にトレンドに頼らない
  7. 色を盛り込みすぎない

Yahoo!では、これらの項目を、それぞれお手本となるインテリア写真とともに紹介していました。ここでは、元の画像は使えませんが、それぞれの原則を表現する写真をPinterestから探して添えましたので、ご参考ください。

1.性別にとらわれすぎない (Don’t be Too Gender Specific)

(訳)
「もはやピンクは女性向け、ブルーは男性向けではありません。通常、女性の部屋向き、あるいは男性の部屋向き色だとみなされている色を、リビングルームに持ち込んでみましょう。」



リビングは家の中のパブリック空間なので、誰からも好かれる中立的な色を用いるのが基本ですが、飽きてしまった、もっと個性的にしたい、という方は、クッションやランチョンマットなど小物から、このアドバイスを実行してみるといいかもしれません。

2.基本を押さえることを忘れない (Don’t Overlook the Basics)

(訳)
「使う色を選ぶことは難しいですが、色相環の基本と、異なる配色の作用を知ることで、成功に向かって踏み出しましょう」



おっと、いきなり正統派のアドバイスが(汗)確かに色彩の基本を押さえておくことは大事ですが、多くの人からは、「それができれば苦労はしない」とのツッコミが入りそうです。

3.60-30-10の原則を忘れない (Don’t Forget the 60-30-10)

(訳)
「審美的に見て好ましい配色をするために、60-30-10の原則に従いましょう。あなたが選んだ色を次の比率で配分してください。60%は主調色、30%は従属色、10%は強調色です。」



部屋の色を、面積比で割り振るとうまくまとまるというお話。多くの場合、壁や天井の色が主調色(ベースカラー)、家具や建具の色が従属色(アソートカラー)、クッションなど小物の色が強調色(アクセントカラー)となります。色彩検定などでも学ぶ原則で、憶えておくと便利です。

4.照明を度外視しない (Don’t Ignore Your Lighting)

(訳)
「照明が、あなたの選んだ色にどう影響するかを念頭においてください。最終決定の前に、部屋の中でそれぞれの色が、時間帯によってどのように異なって見えるのか、確認すること。」



自分の部屋の中で、いろんな時間帯に観察できるということは、それはもう最終決定してしまっているのではないか?という疑問はさておき、照明は重要です。お店やショールームで、可能な限り自宅に近い条件で商品や色見本を見せてもらいましょう。

5.自然=ベージュだと考えない (Don’t Think Neutral Means Beige)

(訳)
「確かにベージュは自然ですが、あなたのお気に入りの色も同様に自然な空間を演出することができます。ナチュラルとは、温かいトーンとクールなトーンのバランスなのです。」

小秋 Koaki’s pin on Pinterest.

ナチュラルな空間といえば、ベージュや生成り、白木などを連想してしまいがちですが、他の色合いを使った「ナチュラル」を考えてみるのは、自分の引き出しを増やすいい機会かもしれません。

6.トレンドカラーに常に頼らない (Don’t Always Rely on Color Trends)

(訳)
「部屋の配色に流行の色を加えるのは、斬新に見せる効果がありますが、使うところを賢く考えなければなりません。壁の色や小物は簡単に取替えられますが、家具を買うときは、長期の使用に耐えうる色を選んだ方がいいでしょう。」



日本では、一般に壁を貼り替えたり塗り替えたりするのは大変なことなので、その点違和感のあるアドバイスですが、要は、長く使うものに流行色を取り入れるのは、危険かもしれないということです。トレンドカラーを取り入れる場合は小物から、というのが失敗しないコツです。

7.色を盛り込みすぎない (Don’t Overload Your Palette)

(訳)
「さまざまな色のミックスは、美しくもなりえますが、色が多すぎたり、また、組み合わせを間違えたりすると、悲惨な状態に。同一色相配色や補色配色のような好ましい色の組み合わせに従い、60-30-10のルールに忠実でいましょう。」



成功の秘訣は、やはり色数を絞り、60%(ベースカラー)、30%(アソートカラー)、10%(アクセントカラー)の割合で配することにあるようです。ちなみに、、あまり厳密に考える必要はありません。例えば上の写真の部屋だと、ざっくりと青がベースカラー、白がアソートカラー、黄がアクセントカラーと捉えていいと思います。

ということで、今日はYahoo!USAで見つけた記事「7 Color Mistakes to Avoid in Your Home(あなたの家で避けるべき7つの色のミステイク)」の内容を紹介してみました。これから新しい部屋に住むという方、模様替えをする方のご参考になりましたら幸いです。

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