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網走ビールの青い地ビール『流氷ドラフト(流氷DRAFT)』が切り開く、多様化するビールの色の明るい未来!?

eyecatch

昨日のブログに、青いラベルのアサヒの第三のビール「クリアアサヒ プライムリッチ」について書くにあたって、青いラベルのビールについて調べてみたところ、網走地ビールの「流氷ドラフト」なるものがあることを知りました。

流氷をイメージして開発され、実際にオホーツク海の流氷を仕込み水としたこの地ビール(発泡酒)、ラベルが青色なだけではなく、中身も青いのです。

http://www.takahasi.co.jp/beer/lineup/ryuhyo.html

ガリガリ君とかブルーハワイとかを思わせる色ですが、味はビールとはいわないまでも、ビールテイスト飲料に近い味わいらしい(価格.comに「アサヒスタイルフリーの様な軽さと味の薄さ」という口コミあり)。

一体、どうやって作っているんだろうということで調べてみたところ、製造元の網走ビール株式会社に技術支援をおこなったという、東京農業大学の永島俊夫教授のコメント(2012年8月9日付)が掲載されたPDFが見つかりました。

流氷ドラフトの誕生

それによると、ベースとなる液体にビール本来の色をつけないようにするために麦芽を少なくし、スピルリナという青色色素で着色しているんだとか。

ちなみにスピルリナというのは、藻から抽出された天然色素で、ガリガリ君や去年の夏頃話題になった、青いラーメンスープにも用いられているものです。どうやら、「流氷ドラフト」の青色は、体に悪いものではなさそう。

ただ、麦芽の使用量を少なくすると、色が薄くなると同時に味も淡白となり、泡立ちも悪くなってしまうとのこと。そこで、味を補強するために小麦を加え、泡立ちを良くする成分を含むナガイモを使用しているそうです。

「芋焼酎みたいな味」という口コミもありましたが、おそらくナガイモ由来のものなんでしょうかね。アサヒスタイルフリーの芋焼酎風味…あまりそそられない感じですが、ソーダ味を連想させる青い外観と、味のギャップはいちど味わってみたいような気がします。

なお、網走地ビールの他の製品には、知床の春をイメージした緑色の「知床ドラフト」、オホーツクの夏に咲き誇るハマナスの成分と赤色色素を加えた「はまなすドラフト」、薄紫のジャガイモの花のような色で、実際にジャガイモを使用した収穫の秋の「じゃがドラフト」があるそうで。

なかなかチャレンジングな話ですが、考えてみれば、ビールのラベルに青色をほどこすのが一般的になったのだって、ここ10年ぐらいの話です。このような技術開発の流れを受けて、ビールそのものの色も、今後バリエーション豊富になってくるのかもしれませんね。

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