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映画『カミングアウト・オブ・ザ・デッド』の感想レビュー

eyecatch

映画『カミングアウト・オブ・ザ・デッド』を観ました。

「各国の映画祭で話題を集めたゾンビホラーコメディ」という触れ込みの映画です。

あらすじは、シアトル郊外の島にある町ポート・ギャンブルに“ゾンビ菌”がばら撒かれ、じわじわと住人に感染が広がっていく中、たまたま帰郷したゲイの青年トムとその彼氏がゾンビ騒動に巻き込まれるというもの。

同じくゾンビを扱ったコメディの名作『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ゾンビランド』と並べて語られていたので、これは初笑いにちょうどいいかも、と思い観てみました。

しかし、笑えませんでした。これは困った。

笑えなかった理由は以下の三つ。

1.色々盛り込みすぎ
この映画では、同性愛の他、9・11以降のアメリカにおける中東ルーツの人々が抱える問題も扱われていて、テーマがぼやけてしまったような気がします。

2.戦闘シーンが陰湿
人にしろゾンビにしろ、弱っている者を攻撃する様子に困惑。特に保守的な白人男性が中東ルーツの女性を追いつめる場面は、目を覆いたくなったぐらいです。

3. スッキリしない
詳しく言うとネタバレになってしまうので割愛しますが、結局、何も解決してない感にモヤモヤしました。

なんだか、書いていて、もしかして制作者の意図したところはコメディではなかったんじゃないの?という気がしてきました。だとしたら、『ショーン・オブ・ザ・デッド』と並べられてしまったのは、気の毒という他ありません。ゾンビ描写は、けっこうしっかりしてましたし。

あと、ふと、思ったのですが、上に挙げた3つのポイントは、ひっくり返して応用すると、ブログを書くときに最低限押さえておくべきポイントとなりそうです。

1.1記事1テーマに絞る
2.読む人が不快になるような他者への攻撃はしない
3.オチをつける、まとめる

いかがでしょうか?ということで、我が家の映画初めとしては大失敗だった『カミングアウト・オブ・ザ・デッド』ですが、図らずも教訓が得られたという点では評価したいと思います。

ちなみに、『カミングアウト・オブ・ザ・デッド』の原題は『ZOMBIES OF MASS DESTRUCTION(大量破壊ゾンビ?)』。そろそろ邦題で勝手に「○○・オブ・ザ・デッド」に変換する慣習はやめてほしい。。

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