スポンサードリンク

『横尾忠則どうぶつ図鑑 YOKOO’S YOKOO ZOO』(於:横尾忠則現代美術館)に行ってきました

eyecatch

横尾忠則現代美術館の企画展「横尾忠則どうぶつ図鑑 YOKOO’S YOKOO ZOO」に行ってきました。

横尾忠則どうぶつ図鑑フライヤー

昨秋のオープンから数えて、三つ目の企画展となる本展。動物が描かれた横尾さんの絵画、ポスターなど約70点を、動物園さながらに、生き物の種類ごとに分類して展示するという企画です。

会期は、2013年7月13日(土)~9月16日(月/敬老の日)。当初は、学校の夏休み期間中は行くつもりではなかったんですが…

というのは、「大人も子どももみんなで楽しめる展覧会」との触れ込みですし、場所も王子動物園(パンダやコアラがいる)の近所ということで、子供が多くてゆっくり見られない可能性があると思ったからです。

なのに、夏休み真っただ中の8月18日、しかも日曜日にお邪魔してしまったのは、ふらふらとたどりついたというか。

その日は、ここ最近突如感知されるようになった近隣の騒音(おそらく室外機のようなものによる低周波音)が特にひどく、こりゃとても家にいられんわ、ということで夫と二人、午前中早々に脱出。

で、とりあえず阪急電車に乗って、何となく西宮北口で神戸線に乗り換え、ぼんやりしているうちに、王子公園駅にさしかかったので、せっかくだから降りてみるかということになりました。

当初、夫からは、リアルの動物園に行こうという提案があったのですが、暑いから、動物たちがぐったりしていそうだし、何より自分たちがバテそうだと言ったところ、夫も同意。

動物園前を通り過ぎ、空いていそうなら入ろうということで、横尾美術館の様子を伺いに行ったところ、建物前やロビーに子供の影はおろか大人の影もほとんど認められなかったので、「じゃあ今日観るか」となったのでした。

展示室の入口では、巨大なシロクマがお出迎え!かつて王子動物園で暮らしていたシロクマさんの剥製だそうです。

白熊の剥製

展示室の中にも、カンガルーやハリネズミ、ペンギン、ニホンカモシカなどの剥製が置かれており、横尾作品のシュール度をさらに高めていたのでした。

横尾忠則作品をめでるカンガルー

子供たちの姿もちらほら見うけられましたので、どういう行動を見せるか興味津々で様子をうかがっていたところ、反応はさまざまでしたねー。

お母さんの「この絵の中に猫さんがいるんだって!探してみようか!ね!」と、必死の語りかけに対し、チラッと見ただけでうつむいてしまう幼稚園ぐらいの男児や、お父さんと一緒に、馬にまたがった裸婦の絵をじっと見ている小学校中学年ぐらいの女の子。

前者に対しては気の毒になり(おそらく怖かったと推測)、後者に対してはなぜかこちらがドキドキし。

私が現在子供だったとしたら、横尾さんの絵は親とは観たくないなあ。その場では興味がないふりをして、後で図書館に探しに行くと思います。

なんてことを考えていたら、昔、父親の西洋美術全集(デアゴスティーニみたいに、月いちぐらいで届くやつ)をこっそり持ち出して、ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」に見入っていた小学生の頃を思い出したのでした。

意外と同意してくれる方は多いと思うのですが、いかがなもんでしょう(汗)

今月の人気記事

コメントを残す

WP-SpamFree by Pole Position Marketing

サブコンテンツ

このページの先頭へ