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リクルート2016年トレンド予測キーワード発表。ところで2015年の予測は当たってたの?

eyecatch

株式会社リクルートホールディングスが、2016年のトレンド予測とトレンドを表すキーワードを発表。キーワードは、「美容」「アルバイト・パート」「飲食」「社会人学習」「進学」「小・中学生学び」「住まい」の7領域につき、一つずつ選ばれている。

なんでこの分類かというと、リクルートのいろんな媒体や研究機関のトップの人が、それぞれの専門分野で捉えたトレンドだかららしい。

美容領域:「ホットペッパービューティーアカデミー」主席研究員 齋藤 陽子
アルバイト・パート領域:「ジョブズリサーチセンター」センター長 宇佐川 邦子
飲食領域:「ホットペッパーグルメリサーチセンター」センター長 稲垣 昌宏
社会人学習領域:『ケイコとマナブ』編集長 根岸 菜穂子
進学領域:「リクルート進学総研」所長 小林 浩
小・中学生学び領域:「勉強サプリ」プロデューサー 中野 慧
住まい領域:『SUUMO』編集長 池本 洋一

という具合だ。順番に見てみよう。

リクルートホールディングスの2016年のトレンド予測キーワードは?

  • 「美ンバウンド」(美容領域)
  • 街の美容サロンを利用する訪日外国人女性が増加の兆し!

  • 「多国籍スクラムバイト」(アルバイト・パート領域)
  • 多国籍のスタッフが各々の強みを活かしスクラムを組み、シナジーを生む職場の登場!

  • 「横丁ルネサンス」(飲食領域)
  • 女性客とローカルおじさん客がゆるふわ交流し、昭和的飲食街が地域創生につながる現象が増加!

  • 「育自休暇」(社会人学習領域)
  • 子どもを育む「育児」に加え、復職後に備え、自分のスキルアップを図る過ごし方の登場!

  • 「相互選択型入試」(進学領域)
  • 偏差値で選ぶ入試から、大学と高校生が相互に選択し合う入試へと変化!

  • 「スタディ・ライフ・バランス」(小・中学生学び領域)
  • 一人ひとりに合ったバランスを!ICTを活用した新たな学び・生活のスタイルが増加!

  • 「住民経営マンション」(住まい領域)
  • 当事者意識を持つ住民による経営視点のマンション管理が広がってきている!

(美容・飲食・進学・住まいなど7領域の新たな兆し 2016年のトレンド予測を発表 より引用)

「美(ビ)ンバウンド」、うさんくさいなーと思っていたらフィフィさんの日本の美容業界へのお墨付きが。ネーミングには全く言及してないけど。

詳しくは、リクルートのプレスリリースのページをお読みいただくとして、ものすごくざっくり言うと、リクルート関連のえらい人は、2016年は訪日客がもっときめ細やかなおもてなしを受けることができ、子供もママも勉強・スキルアップをする年になるんじゃないかなあ、という方向に持っていきたいようだ。まあ、そうなればいいなと、私も思う。

「横丁ルネサンス」に関しては、SNS映えという観点から若い女性に受けそうではあるが、おじさん客とゆるふわ交流というのはおじさん側の妄想のような気がする。

「住民経営マンション」に至っては、悪い予感しかしない。みんな、不動産投資の勉強をする気概も持たずに、変な物件つかんじゃダメよー。『SUUMO』は要ウォッチだな。

ところで、1年前の2014年12月に発表された、2015年のトレンド予測キーワードは、どんなだったのだろう。ズバリ世相を言い当てていたのだろうか?

2015年のトレンドキーワード予測はどうだった?

  • 「リノベパーティ」(住まい)
  • 「部ランチ」(飲食)
  • 「保けいこ」(出産・育児)
  • 「サバ美ーマン」(美容)
  • 「ママ喜業」 (社会人学習)
  • 「ロンキャリ女子」(進学)
  • 「親子独立」(独立・開業)
  • 「プチ勤務」(アルバイト・パート)

2015年のトレンド予測を発表 より引用

うーん…正直、初耳のキーワードや概念ばかりだ。「リノベパーティ」が意味するところの、友達・家族と楽しみながらする部屋のリノベーションという営みに関しては、日経MJ「トレンド」面で見た。

これだ。確かこの時、MJもよっぽどネタがないのかな、と思った気がする。

「サバ美ーマン」「ママ喜業」「プチ勤務」については、NAVERまとめが作られていた。

ミドル世代の男性に急増中!!サバ美ーマンとは

職場で生き抜く(サバイバル)ために美活を行うサラリーマン=「サバ美(ビ)ーマン」らしい。ここで言う「美活」とは、美容室に行ったり、におい対策をすることを指す模様。8月頃、マンダムの「におい対策セミナー」が話題になったりしていたから、当たっていたと言えるかも。ただ、キーワードはものすごく分かりにくい。

ママからママへ!後輩ママに喜ばれる『ママ喜業』が増えている

ママが、自分の経験を活かし、ママ友関係を中心に、ママ向けの小規模なビジネスを展開するて、起業スタイルのことを言うそうだ。しかしこのまとめは具体例が乏しいな。

「プチ勤務」「短時間勤務」 時間に余裕のできる働き方!

「プチ勤務」は、語呂がいいな。1日1~3時間の超短時間勤務のことを言う。シニア層と主婦層の活用ってことで、お国の政策をライトに推進するのに便利そうだ。

「部ランチ」は2015年8月5日の産経新聞に登場。

職場の宴会は昼に…「部ランチ」続々、終業後はNG

通常、終業後に開催される会社の飲み会や懇親会が、女性の社会進出などを背景に、昼間に行われるようになっており、対応する飲食店も増えているという話。「部ランチ」というキーワードは浸透しなかったが、トレンド予測自体はいい線いってたのかも。

まとめ

さて、2016年のリクルートトレンド予測は当たるのか。7つの領域の予測キーワードをもう一度引用させてもらう。

「美ンバウンド」(美容領域)
「多国籍スクラムバイト」(アルバイト・パート領域)
「横丁ルネサンス」(飲食領域)
「育自休暇」(社会人学習領域)
「相互選択型入試」(進学領域)
「スタディ・ライフ・バランス」(小・中学生学び領域)
「住民経営マンション」(住まい領域)

(美容・飲食・進学・住まいなど7領域の新たな兆し 2016年のトレンド予測を発表 より引用)

前回よりダジャレ成分少な目だけど、今回もキーワード自体はどれも流行りそうにないな…あと、それが示すトレンドも。サービス業が人手不足で、日本への留学生は増えているという話なので、バイトの多国籍化は進みそうだけど。

あと、「社会人学習領域」が今回も「ママ」に注目しているのが興味深い。「育自休暇」の対象は育休中のママ。復職のために、パソコン・英語・簿記などの仕事のための学びを実施している人が増えているとのことで、『ケイコとマナブ』を見てその気になった彼女らの学びをサポートできないか?と考えてみると、何かメシの種が見つかるかもしれない。

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