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色抽出と微調整の最終兵器!? Adobe Kulerの使い方を実況中継

eyecatch

昨年、2012年3月に「iPhoneアプリAdobe Ideasの使い方「フォトカラーの抽出」」と題した記事でご紹介したAdobe Ideas。

画像から色を抽出して、バランスのよい5色配色にしてくれる機能があるのですが、どの部分の色が抽出されるかは選べないのが残念だということを書きました。

写真全体から受けるイメージを表現する色の組み合わせにしたいのに、どうも最も彩度が高い色を拾ってしまうようで、思い通りの配色にならず・・・

その後も、Adobe Ideasの「フォトカラーの抽出」を使うたび、

「う~ん、その色じゃないんだよなあ。色を拾う点が微調整できればいいのになあ」

なんてことを考えていたのですが、実はとっくの昔の2009年頃には、色抽出&微調整ができるWebサービスが提供されていたことが今日判明(汗)まったくもってうっかりしています。

そのWebサービスとは、同じAdobeの「Kuler」です。

Adobe Kuler
https://kuler.adobe.com/#themes/rating?time=30

こちらが Kulerのトップ画面。Kulerの目玉は、Web上で、コミュニティに参加している人たちが作成した配色(「theme(テーマ)」と言うようです)を公開・共有することができるというサービスでして、ここでは、投稿されたテーマをリアルタイムで見ることができます。
Adobe Kuler トップ画面

写真の色を抽出する画面には、左サイドの「Create]→「Form an Image」から行けます。サンプルとして、花の写真が表示されていますので、その右下の「Upload」を押して自分のPC内の写真を選択するか、「Flicker」を押して、画像共有サービスのFlickerから画像を取得するか、どちらかを行ってください。
Adobe Kuler: 写真の色を抽出する画面

画像を見ると、5つの白い○印が表示されています。その○印の部分の色が抽出され、画像の下に「テーマ」が生成されます。しかし、この配色には、空のブルーグレーが含まれていません。これでは画像全体から受けるイメージが表現できていませんよね。
Adobe Kuler: 5つの白い○印の表示

左サイドの「Select a Mood」の欄を見ると、「Colorful」というムードが選択されています。他に「Bright(鮮やか)」「Muted(抑え気味)」「Deep(深みのある)」「Dark(暗い)」があり、切り替えると、抽出される色が変化します。

しかし、どれもイメージと違う・・・そんなときは「Custom」を選択します。
Adobe Kuler:

Customを選択すると、画像の上の○印をマウスでドラッグして、任意の点の色を拾ったテーマを作ることができます。これこれ。こういうことがしたかったんですよね^^
Adobe Kuler: 任意の点の色を拾ったテーマを作成

Kulerに登録してサインインすると、テーマを保存することができますし、コミュニティに参加することもできるようになります。ただ、今日のところは面倒だったので、上のように画面をキャプチャして保存しておくにとどめました。抽出元の写真がどれだったか、後で分かるという効果もありますしね。

というわけで、今日はAdobe Kulerを使って写真から思い通りの配色を作成する方法の解説でした。色合いのいい写真を見つけたら、片っ端から色を抽出してテーマのストックを作っておくと、いざという時に配色で悩むことが少なくなるのではないかと思います。

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