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紅茶のサードウェーブ?国産紅茶「和紅茶」の魅力とは

紅茶

「コーヒーに続くサードウェーブ 和の紅茶」として、4月25日付の日経MJが国産の紅茶を特集。日本で育った茶葉を発酵させ乾燥させた紅茶で、渋みが少なくすっきり爽やかなのが特徴なんだとか。

「サードウェーブ」とは、直訳すると「第3の波」。最近、コーヒーの流行という文脈でよく使われるキーワードだ。「サードウェーブコーヒー」は、一般的に、厳選された煎りたての豆を、お客さんの目の前で、一杯ずつドリップして淹れるスタイルを指し、日本では「ブルーボトルコーヒー」が有名。ちなみにファーストウェーブはインスタントコーヒー、セカンドウェーブは、スターバックスなどシアトル系のコーヒーショップと言われている。

では、対する紅茶のサードウェーブとは?日経MJはこのようにまとめている。

紅茶にもサードウェーブ?

第1の波 1970年代
紅茶の輸入自由化に伴って海外から安価な茶葉が流入。「ティーバッグ」も普及し、身近な存在に

第2の波 1990年代
紅茶専門店や英仏などの高級紅茶ブランドが人気に。ホテルでは「アフタヌーンティー」もにぎわう

第3の波 2016年~
国産の「和紅茶」にじわり注目!

うーん、ファーストウェーブ=簡易さが受けて普及、セカンドウェーブ=ブランドに注目というあたりはコーヒーと同じ流れだが、サードウェーブにやや強引さを感じるな。

実際、よそで言われる「紅茶のサードウェーブ」は、国産に限定してないし。

サードウェーブコーヒーが話題となっている今日この頃。紅茶の世界でも同様に、第1の波「ティーバッグ」から第2の波「海外ブランド茶葉」を経て、第3の波である「原産地から直接買いつけた“シングルオリジン”」の茶葉へ注目が集まっています。
【吉祥寺&高円寺のカフェ】紅茶界のサードウェーブ、高円寺「Gclef(ジークレフ)」が開店10周年を迎えました - えん食べ

そもそも、和紅茶については、2011年に同じく日経の媒体が、「静かなるブーム」として取り上げている。

国産の紅茶、「和紅茶」が静かなるブーム – 日経トレンディネット(2011年10月26日)

その後5年を経て、和紅茶は紅茶の「サードウェーブ」と呼べるほどの盛り上がりを見せることができるのか?その点ちょっと懐疑的なのだが、このネタを取り上げることにしたのは、記事の締めに、

茶畑の多い静岡県産が多いが、今回いくつか登場したように九州でも作られている和紅茶。1杯目は熊本県産でスタートするのもいいかもしれない。

とあったからだ。

「飲んで応援」のような記述はなかったが、九州産の和紅茶を買うことが被災地の支援につながるかもしれない。という視点で調べてみたところ、国産紅茶専門店「紅葉(くれは)」のウェブサイトで、熊本、大分産の紅茶を集めた「チャリティーセット」の販売が、4月24日からスタートしているのを発見。

熊本地震のチャリティーの為に、熊本、大分の紅茶を集めました。
売り上げは送料等の費用を差し引いて現地で活動されている皆様へ募金致します。
皆様もぜひ、熊本、大分の紅茶でお茶会やティータイムをもうけて、現地を応援して行きましょう。
※セット内容
湯の鶴紅茶(熊本県水俣市) べにふうき 100g
天野紅茶(熊本県水俣市) ブレンド
梶原紅茶(熊本県芦北町) やぶきた
きつき紅茶べにひかり(大分県杵築市)

「べにふうき」「やぶきた」「べにひかり」というのはお茶の品種。「天野紅茶」はブランド名だが、「天の紅茶」という表記が正しいようだ。

天の紅茶

私自身は、コーヒーも紅茶もファーストウェーブで満足な人間なので、別の形での支援を考えたいが、紅茶にこだわりのある人、和紅茶に興味を持った人は、ぜひチェックしてみてほしいと思う次第だ。

ちなみに、大阪市内を日常的にうろちょろするようになって20年近いが、スタバにはこれまで3回しか足を踏み入れたことがないことに、さっき気づいた。そして、今は10パック入り108円の日東紅茶を飲みながらこれを書いている。

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