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無視できないサザビーリーグの「半歩先」という絶妙なバランス感覚

eyecatch

シェイクシャックphoto credit: DSC_7000 via photopin (license)

20年ほど前、徳島の片田舎でも買うことができ、手頃ながらお洒落なところが気に入って愛用していたバッグブランドの「サザビー」。

それから「an・an」を読みながら憧れまくっていた「アフタヌーンティー」と「アニエスベー」。

その後、これら三つのブランドの運営母体が同じだと知ったときは、驚いたものですが、日本にスターバックスを持ち込んだのも、同じ会社だったと知って、ぶったまげました。

株式会社サザビーリーグ | The SAZABY LEAGUE
http://www.sazaby-league.co.jp/

ちなみに、アクセサリーの「アガット」、靴の「カンペール」、雑貨の「フライングタイガーコペンハーゲン」、飲食では「キハチカフェ」も同社のブランド。

うーん、日本の「ちょっとスタイリッシュな生活」を標榜する人間は、もしかしてサザビーの手のひらで踊らされてきただけなのか???

どうやら、創業者で現会長の鈴木陸三氏、逗子市出身で、石原裕次郎とヨット遊びをして青春を過ごし、海外を放浪した経験もあるという方なんですが、この人の目利きというか直感が素晴らしいようで。

日経MJ(7月6日発行)に掲載されていた、1994年に、スターバックスを日本に導入しようとしたときのエピソード。

高価格帯のテイクアウトコーヒーに、経営企画室が出した結論は「勝算無し」。鈴木氏は反対に「まずロゴがかっこいい。あのカップを持ち歩いて飲むという生活体験が、次の『ファッション』になるぞ」とGOサインを出した。

その後のあの緑のロゴの躍進は、皆さんご存知の通りですが、スターバックスジャパンは、昨年、2014年に米スターバックス本社に売却されています。サザビーリーグのモットーは、「前向きな生活者に『半歩先』を提供する」ことらしいのですが、全国に普及したスタバに関しては、その役割を終えたというところなんでしょうか。

サザビーリーグがスターバックス株を550億円で売却

新しい取り組みとしては、神楽坂に新潮社とタッグを組んだ新しいタイプの商業施設「la kagu(ラカグ)」をオープンしたり。

神楽坂に新商業施設「ラカグ」オープン − 衣食住に“知”を融合した大人のライフスタイル提案

ニューヨークで人気のハンバーガー「シェイクシャック」が近々日本上陸するという話は聞いていましたが、それも同社の事業らしいです。

遂に!NYで大人気のハンバーガー「シェイク・シャック」が日本上陸へ

さて、これらが「半歩先」のライフスタイルの提案として、人々を魅了するのかどうか。今後の展開が楽しみですね。

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