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セクシーなだけじゃない!2016年に向けて赤い下着が人気の理由

eyecatch

赤い

アメリカで「男性は赤を身につけた女性を見ると、セックスしたくなる」なる論文が発表されたり、クリスマス時期に店頭で赤い下着が目立ったりすることで、赤のインナーには「勝負下着」というイメージがある。

が、2015年、メーカー各社が赤い下着に力を入れ、また若い女性に赤いランジェリーが人気な理由は、そっち方面じゃないようで。

赤い下着が人気の理由1:申年にまつわる言い伝え

「申年に赤い肌着を身に付けると健康になる」などの言い伝えがあることから、申年に向けて、赤い下着が売れるらしい。次の申年は2016年、来年だ。以下、日経MJ9月16日号「トレンド」面から引用。

12年前の申年、2004年には、ワコールでは赤いショーツが通常の年と比べて比べて5倍の50万枚売れた。そごう・西武でも、色別にみると、通常売り上げに占める赤の割合は数%程度だが「12年前は10%近くまで伸びた」(川口美代子シニアバイヤー)。

2004年か…ちょうど、我が家はテレビを捨てて、新聞もやめ、かつまだパソコンを持っておらず、ジュンク堂書店だけが唯一の情報源だった時期だ。世間で赤いパンツが売れまくっていたとは知らなかった。

それはさておき、ワコールは今回も申年の赤下着需要を見込んで、「サルアカストア」という特設ショップをオープン。サルのアップリケ付きの赤いショーツなんかも。

http://www.wacoal.jp/inner-concierge/attaka/saruaka/

グンゼもキャンペーンサイト「申年縁起肌着」を展開。各地の申年と肌着にまつわる言い伝えなんかが掲載されてます。

https://www.gunze-store.jp/campaign/sarudoshi

赤い下着が人気の理由2:赤の心理的効用

トリンプは、申年に関係なく、2014年に赤に注目していた模様。

トリンプは昨年3月、主力の「天使のブラ」で発売20年で初めて、メーンカラーに赤を採用した。実用的なベージュや黒を除くと、日本人女性はピンクなどの淡いパステルカラーを好むが、この数年で「徐々に日常的な赤が浸透してきている」(影山さん)と踏み切った。
(日経MJ 9月16日号「トレンド」面より。「影山さん」はトリンプのブランドマーケティング担当氏)

赤は古来、魔よけの色とされてきた。また、色彩心理的には、熱や温かさを感じさせ、活力を生じさせる色と言われている。

日経MJのインタビューに応えた女性たちからも、赤い下着を買い求めた理由として「お守りみたいな感じで」「気持ちが上がる」「ハチマキみたいなイメージ」という声が上がっていた。どうやら見せる誰かのためではなく、自分のための赤ということらしい。

なお、メーカーが赤い下着に力を入れるのは、中華圏からの訪日客の需要を当て込んで、という理由もありそう。

赤い下着 15年秋冬のヒットアイテムに?

というのは、中国の人は赤い色が好きだとされているから。例えば、次の2011年のアンケート調査では、対象となった中国国内在住の20代、30代の男女合計1,000名の約30%が、赤を一番好きな色として選んでいる。

【中国人嗜好調査】 色柄の嗜好とイメージ調査

ということで皆さん、今年から来年にかけて、インナー売り場に赤い下着があふれていても、それが世の中が色っぽい方向に向かっている兆しだと早合点しない方がいいかと。それは単なる縁起担ぎか、おまじない、市場の原理である可能性が高い。

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