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東京都大田区で民泊条例可決!しかし合法な民泊の条件とは?

eyecatch

東京都大田区で、「大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に関する条例」が可決された、と言うとすごく分かりにくいが、要は旅館業法の特例が適用されて民泊が合法になる。いつからかというと、条例が施行される2016年1月から。

それを受けて、株式会社とまれる(民泊サイト「とまりーな」などを運営)が、まずは大田区の住宅を対象とした民泊の予約仲介サイト「STAY JAPAN」を立ち上げた。

https://stayjapan.com/

2015年12月13日の時点では、会員登録と、部屋の登録のみを受け付けており、「条例での認可を取得した施設より掲載を開始」とのこと。現在は、「コンセプトルーム」として「デザイナールーム」「マンガルーム」「家電ルーム」の三つの部屋が紹介されている。

https://stayjapan.com/rooms/2

「条例での認可」ってなんだ。どうやら条例が可決されても、個人が一般の住宅をホイホイ貸し出せるようになるということではないらしい。

条例では、最低宿泊日数を7日と定めており、安全確保のため、行政の立ち入り権限なども盛り込まれていて、ルールが守られない場合は、認定を取り消す場合もあるということです。
「東京・大田区が「民泊」条例案を可決」 News i – TBSの動画ニュースサイト より引用)

「認定」を受けるための条件については、国家戦略特別区域法を参照せねばならず、私は解読をあきらめかけたのだが、大田区議会の議員さんが、必要な部分を引用しつつ解説してくれていた。

大田区の民泊条例案の概要を徹底解説

うーん、最低限の部屋の広さや、近隣への説明など、色々大変そうだな。旅館営業許可を取得するよりは簡単なのかもしれないが、かなりハードルは高そうだな。少なくとも、個人レベルでは、Airbnbなどを介してのグレーゾーンな民泊がなくなることはなさそうだと思った。

ところで、STAY JAPAN の「とまれる」がすでに運営している民泊サイトの「とまりーな
」。農村や漁村などの一般のお宅に泊まって田舎体験をしたい人と、自宅にゲストを泊めたい農村や漁村の人の宿泊仲介サービスなんだが、これは合法なんだろうか?「とまりーな」に掲載されている物件が、どんなものかを調べてみた。

【 どういう物件を掲載可能ですか?  】
・一般の旅館業・簡易宿所の許可を取得している物件
・農林漁業者で規制緩和の特例により簡易宿所の許可を取得している物件
・農林漁業者で規制緩和の特例により体験型民泊の許可を取得している物件
※ ご契約時に許可証の提出が必要となります。
ヘルプ – とまりーな より引用)

どうやら、農林漁業者の皆さんには、許可を取得することですでに民泊が認められているようで。大田区を始めとする国家戦略特別区域に物件をお持ちの皆さんで、民泊を始めたい方は、ホスト側の心構えを学ぶべく、田舎を体験しがてら民泊してみるのもいいかもしれない。



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