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化粧品使わない生活を10年続けた結果

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化粧品をほぼ使わない生活を始めてかれこれ10年以上になるが、さて、その結果は?ここでいう「化粧品」とは、ファンデーション、口紅、マスカラなどのメイクアップ用品と、化粧水、乳液、美容液などの基礎化粧品を含む。

この10年、スキンケアといえば、入浴時に石鹸で洗顔し、あとは乾燥が気になる部分にニベアとかリップクリームを塗るぐらいだった。そんな生活を始めたきっかけは、「自然が一番」とか「石油を肌に塗るなんて」とか「動物実験が」とか、そういう高尚なものではない。約10年前に色々あって家計が破たんし、使い切ったアイテムから新規購入を打ち切らざるを得なかっただけだ。

しかし、色々やめてみたら、これが思いのほか快適で。会社の同僚などから、「お願いだから日焼け止めだけは塗ったって!!」と悲鳴を上げられたこともあるが、でも日焼け止め高いし、それにあの匂いが昔からどうも苦手だし、ということで、そういったアドバイスもスルーして今日まで来た。

すなわち、クリニック宇津木流院長の宇津木龍一氏の著書『化粧品を使わず美肌になる!』で言うところの「肌断食」に限りなく近い状態で、10年を過ごしたわけだ。

しかし、結論からいうと、私の肌は変わっていない。少なくとも「美肌」というにはほど遠い。相変わらず毛穴は目立つし、キメが整っているとは言えず、クマも色むらもシミもそのままだ。うーむ、化粧品をやめても、結局何も変わらないということか?

と思ったが、本書をよく読んでみると、私は確かにメイクをやめてクレンジング剤から解放され、また、化粧水すら使ってこなかったが、他にいろいろと肌に悪いことをしてきたようなのだ。そこで、今日は反省すべき点を書きだし、これをきっかけに、宇津木流により近い肌ケアに転じることにする。

反省点1:肌をよくさわっていた

これは化粧水を使ったスキンケアをしていた頃からだが、何となく顔をさわる癖がある。何となくムズムズするからだったり、肌の様子をチェックするためだったり、理由はいろいろだが、これはよくないらしい。

というのは、保湿の役割を担う角質細胞はとても傷つきやすい。非常に薄くて小さく、手でこするだけで剥がれ落ち、そして3~4日は修復されないという。

そんなデリケートな肌の表面なのに、しょっちゅう手で触れるどころか、挙句の果てには、凝りをほぐすためにつまんでみたり、毛穴やベタつきが気になる小鼻をこすってみたり。

そういえば、風呂で石鹸洗顔するときに、ザラザラヌルヌルする箇所を、軽くだけど浴用タオルで拭ったりもしてたな。最悪である。あと、マスクをしたまま話すのも、肌がこすれるからよくないらしいが、これもやってたなー。

反省点2:シャワーを直接顔に当てていた

石鹸の泡を洗い流す際、割と熱めのシャワーを直接顔にあてていた。前述のデリケートな角質という観点からは、言語道断の行為だ。

いや、洗顔のすすぎは、手で掬ったぬるま湯を動かすことでやさしく行うべし、というような話は、よそでも読んだり聞いたりしたことがあり、よくないことをしているということは分かっていた。しかし、顔だけ洗浄方法を変えるのは、面倒くさかったんだよね。

反省点3:汗を拭かずに放っておいた

鼻の下や口の周り、あごに汗をかきやすいのだが、わりと放置気味であった。ハンドタオルを持ち歩いて、こまめにふき取るようにすると、快適であるのは分かっていたのだが、繰り返して使うのって、なんだか不衛生じゃないか?と。何枚も持って歩く気にもならないし。

そこで、ギリギリまで我慢して、ティッシュで押さえるようにしていたのだが、汗を拭かずに放っておくのはよくないらしい。放置された汗は、塩分が濃縮されて肌を刺激し、かゆみの原因になるという。実際、この猛暑の真っただ中、私の鼻から下はかゆいを通り越してひりひりする。

ということで、今後はこまめに汗を拭こうと思うのだが、保湿性のあるティッシュとかでもいいのだろうか?ちなみに、宇津木氏のおすすめは、「汗をかいたらタオルなどをやさしく押し当て、吸い取るようにする」とのことだ。

反省点4:化粧石鹸で洗いすぎ?

宇津木流スキンケアでは、ファンデーションを塗らず、朝も夜もぬるま水(33℃以下の温水)だけで洗顔するのが基本。しかし、全くの素肌で過ごすのに抵抗のある人には、パウダータイプのファンデはOKとし、夜の洗顔に「純せっけん」の使用を推奨している。

純石けんとは、植物性または植物性の油脂をベースに作られる天然素材の石鹸のことで、成分欄に「石けん素地」あるいは「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」と書かれた石鹸のこと。

宇津木流でおすすめかどうかは定かではないが、例えばこの石けんなんかは該当しそうだ。成分が「石ケン素地」だけで、香料・着色料・防腐剤不使用。

それを考えると、ファンデも何も塗っていないのに石鹸洗顔、しかも純石けんではなく香料その他の添加物がバリバリ入ってる化粧石けんを使うというのは、色々な意味でよくなかったのかもしれない。なので、とりあえず石鹸の使用をやめてみた。

化粧品不使用+肌を刺激しない生活で美肌になれるか?

ということで、30代半ばで化粧品を使うのをほぼやめてから10年の私が美肌からほど遠いのは、上記のように無意識、あるいはズボラな生活態度から肌に刺激を与えてしまっていたからなのかもしれない。

これまで通り化粧品を使わない生活を送りつつ、

  • 顔を必要以上にさわる
  • シャワーで洗顔
  • 汗をかいても放置
  • 化粧石鹸で洗顔

という習慣を断ち切ってみようと思う。どのような効果が出るか、楽しみだ。

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