スポンサードリンク

「ブス」の看板で成功する人しない人

busu
photo credit: rolling via photopin (license)

遅ればせながらではあるが、4月13日付日経MJのトレンド面について。お題は「ブス」だ。

紙面では、「美人半額、ブス無料」なる看板を掲げるバーや、昔は竹下景子に似ていたという大阪のおばちゃんが営む“ブスの店”「スナック杏」、ブサイクしか載っていないヘアカタログ「ブサヘア」が紹介されていた。

「美人半額、ブス無料」の店。

この店は、2014年にYahoo!のトレンドニュースに取り上げられていた。さて、取材に行った女性記者は半額だったのか、無料だったのか?

ブスであるほど得をする!?「美人半額、ブス無料BAR」に行ってみた – トレンドニュース

種明かしをすると、店長氏にいわく「私の辞書に、ブスはないのです!」。すなわち「女性半額」の店ということなのだが、それをまんま掲げたのでは面白くないので、かのような文言を考案したそうだ。

しかし、ある属性の女性客から思わぬ反応がある模様。以下、MJより引用。

高田馬場といえば早稲田大学のキャンパスが近い。「よく『ワセジョ』をバカにしている』と言ってやってくる女子学生がいるが決してターゲットにしているわけではない」(本田店長)

結果的にdisってるような気がするのは私だけか。

お次、「ブスの店 大阪」で検索したところ、こちらがヒット。こちらも2014年の記事。20年以上前に探偵スクープで紹介されて以来、ぽつぽつ取材があるようで。

「当方ブスぞろい」。都島のスナック「ブスの店」に店名変更し評判/大阪

杏子ママは19歳でこのスナックを開業した。当時の屋号は「美人の店 虎」。美人スナックとして商売を始めたのだが、「どこに美人がおんねん、ってお客さんに突っ込まれるんです。それで1年ちょいで逆転の発想で“ブスの店”に変えました。そしたら評判になったんです」

店名変更後は、お客の突っ込みが「ぜんぜんブッサイクちゃうやん」に変わったとか。

これ、みうらじゅんさんの「マイナスから入る」の発想と同じかね。「キャラクター」と呼ぶにはキャラが立ってないマスコットを「ゆるキャラ」って呼ぶと、すんなり受け入れられるという。

関連記事:
日経MJが面白くなってしまう?新編集長がMJ(みうらじゅん)氏と対談

ただ、なぜMJは、少なくとも2年も前にはネットに取り上げられていた店を、このタイミングで紹介するのか?個人的には、「ブス」つながりでブサヘアのPRにつなげたかったのではないかなーと邪推している。

ブサヘア

確かに画期的なサービスだとは思うが。美形のモデルばかりが登場する一般のヘアカタログから髪形を指定するのってハードル高いもんね。

ところで、何で1週間前の記事を今さら取り上げたかというと、あるネット炎上案件を遡ってウォッチしていたところ、「ブス」がらみの話題に出くわしたからだ。

北条かやさんが炎上。こじらせ女子問題、有料note5000円問題、ビジネスブスと言われる問題について。

上記記事の本題は、ライターの北条かや氏の5000円(8000円とも4000円とも)高額noteであるが、彼女が美人のくせにブスを味方につけようとしてブスを装っている、そんなものは「ビジネスブス」(職業ブスって意味?)だと叩かれてきたという経緯が書かれている。

以下、上記に貼られていたリンク先記事から引用。

私はあんなきれいに撮っていただいたアイコンを、あれも全部フォトショップ修正済みなんですけれども。今アイコンになっている水色の服を着た写真が、あれは美人風に撮ったくせに、時々このブス自意識が見え隠れするようなツイートをするってことに対して、男性か女性かわからないんですけれども、両者からバッシングがあったんですよ。
北条かや氏らが語る、男性が女性に色気を感じる瞬間とは – ログミー

「北条かや」の検索結果
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8C%97%E6%9D%A1%E3%81%8B%E3%82%84&espv=2&biw=1242&bih=594&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjFocHy_ZzMAhUGHqYKHV5HDXoQ_AUIBigB

某高知移住プロブロガー氏に似ているという説もあるが、普通にキレイだ。彼女ぐらいのスペックだと、自分の顔が好きじゃないと言うだけで、そこまで言われちゃうんだな。恐ろしいことである。

ちなみに、かくいう私は、亭主からギズモとかスナフキンとかヨーダに似ていると言われる。すべて人外かよ。とりあえず「ブス」の概念からは自由らしいのだが、喜んでいいのかどうか。

今月の人気記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ