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イズヤマリゾートの独身者向け一戸建て「独身貴族の家®」の購入者特典が斬新すぎる件

eyecatch

10月7日発行の日経MJは、1面が15年3月に過去最高の営業利益を達成した化粧品のコーセーの「20代女子の落とし方」で、16面「トレンド」欄は、サビ風塗装の特集。いずれもいじりがいがあるネタでなく、困ったなあと思っていたら、5面で興味深い記事を発見。

千葉県の伊豆山建設が「独身貴族の家®」の販売に乗り出したという記事だ。

(伊豆山建設は)全国で未婚率が高まる中、独身向けの戸建て住宅に潜在的なニーズがあると判断。大風呂やウッドデッキを設けるなどプライベートを満喫したい未婚者の需要に応える。
(日経MJ 10月7日号 5面より)

男性用と女性用があり、男性用は3LDKで2600~3500万円、女性向けは1600万円~1800万円で売り出すとのことなのだが、ネットで調べてみたら想像以上に突っ込みどころ満載で面白かったので紹介する。

まず、検索してたどり着いたのが、「SUUMO」に掲載されていたPR記事。

独身者のための一戸建て『独身貴族の家(R)』発売、伊豆山建設|SUUMO ニュース

男性用は「男の城(R)」、女性用は「女の城(R)」とネーミング。「男の城(R)」の場合は、シアタールーム、トレーニングルーム、外部からの視線が入らない露天風呂形式の風呂、裸のまま外のウッドデッキでビールを飲める設計、趣味の車やバイクをリビングから眺められるインナーガレージスタイルなど、趣味を生かせる設計や間取りになっている。
一方、「女の城(R)」は、“平屋なのに3階建て!?”をコンセプトに、使いやすい平屋でありながら、外部からの視線や防犯面を強化するため、床が高くなっている構造。風呂に入っていても、リビングにいても、外部からの視線が気にならない設計とした。

そしてたどり着いたイズヤマリゾートの公式サイト。まずは女の城®からどうぞ。

http://www.izuyama.com/woman/

うーん…防犯対策と地震対策が徹底しているというところは買える。しかし、一昔前に流行った南仏風の外観といい、ナチュラルな木の内装にアンティーク風の装飾というミスマッチといい、「お洒落で可愛い」のところがズレているような気が。

1990年代前半のナチュラル志向、雑貨ブームの時代で時が止まっている40代以上には訴求しそうな気がしないでもないが、そんな人は、独力で家一軒買えるほど稼いでないんじゃないかと思う。

そして男の城®はこちら。

http://www.izuyama.com/men/

こちらはスタイリッシュなデザインで、悪くない。ファッションデザイナーのジュン・ハシモト氏とのコラボなのだとか。しかし、ページが怪しい情報商材の販売サイトばりに長く、購入者特典が斜め上すぎるのが気にかかる。

独身者が住宅ローンを組むと言うのは
リスクもあると当社では考え、男の城の住宅を購入した方には、
ジュン・ハシモトブランドを販売する
特約代理店の権利を提供することにしました。

それにより、住宅ローンが少しでも軽減され、
やり方によっては、住宅ローン実質0円
または、それ以上に利益を上げることを可能としたシステムです!

いやいや、かえってリスク高まってないかそれ。家のローン払えないかもしれない人がお店始めてどうするんだ。傍で見ている分には面白そうなので、誰か壮大なネタとして購入して、ブログで披露してくれないかなあとは思うが。

ただ、お金を自分で作る手段を、住宅購入の特典にするという発想自体は面白いと思った。いずれ初心者でも稼げるアフィリエイトスターターキット付き住宅とか、ゼロから1億稼いだ俺のなんたら系の高額情報商材付き住宅なんかも登場するのかもしれない。楽しみだ。

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