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フランス人は米を洗わない?日本でフランス女性が人気な理由

eyecatch

『フランス人は米を洗わない』って料理本出したら売れないかなあと思った11月6日発行「日経MJ」のトレンド面。

フランス人の女性の性格や考え方、暮らしぶりに心引かれる女性が増えている。

として、フランス人女性が開く料理教室を取材したり、フランス人の性格を切り取ったという人気の書籍の著者にインタビューしたりしている。

冒頭の「米を洗わない」は、フランスの家庭料理が学べる教室「ココットキュイジーヌ」主宰のファニー・フェルナンデスさんの発言より。

「おコメはフランス風に炊きます。なので洗わないし、水の量もはからなくて大丈夫。」

ファニーさんは、日本人がレシピを遵守すること、「野菜を1cmで切るか2cmで切るか?」というところまで気にすることに当初驚いたそうで、フランス流の適当さが教室の人気の秘訣ではないかと分析している。

また、簡単な料理にひと手間加えたり、食卓に一輪挿しを添えたりして見栄えをよくしてしまう等のテクについて、『フランス人ママ記者、東京で子育てする』の著者で、AFP通信社フランス特派員の西村・プぺ・カリンさんは、

「段取り上手の日本人に対してフランス人はアドリブが得意なタイプ」

として、日本人も即興で対応する良さに気付いたのでは、と語る。

どうやら、最近の日本の女性がフランス女性に着目しているのは、グルメやファッションの聖地の人として崇めているからではなく、肩の力が抜けた感じに魅力を感じているからだ、というのが記事の趣旨である模様。

『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす』の著者でエッセイストの吉村葉子さんに至っては、フランス人の日本人への関心の高まりを理由に

「日本人とフランス人の立ち位置が、完全に対等なものになった」

と見ていたり。ほんとかよ。

まあフランスの人が日本をどう見ているかは私には知る由もないが、日本人にとっては「フランス」は依然としてブランドであり、憧れの国であることには変わりがないような。

いや、他の国の人が「米を洗わない」なんて言ったら、「野蛮」「手抜き」とフルボッコだろうに。あと、先生が「パリのマダム」以外なら、生涯恋愛現役の秘訣を学んだとか大っぴらに言えないんじゃないかとか。

あと、フランス人はみんな肩の力が抜けてるのかっていうと、そうでもないだろうと。『フランス人は10着』に登場する「マダム・シック」は、パートタイムではあるけど働きながら毎晩三品のコース料理作ってたって話だし。

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