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食べる藍がスーパーフードとしてブームか?抗酸化作用が高いらしい

eyecatch

「食べる藍」はスーパーフード?藍の産地・徳島出身だけど、藍が染料としてだけでなく、食用にも使えることを知らなかった。2016年6月17日付の日経MJが食べる藍に注目。藍のお茶や菓子を紹介している。

そうそう、あの新しい2020東京オリンピックのエンブレムは、実は藍色なんだよね。小さい画像で見ると黒に見えるから、白黒で辛気臭いとか言われるけど。


MJの写真の青いドリンクは、フレンチトースト専門店「アイボリッシュ」渋谷店の「青のハーブティー」。藍とハーブをブレンドしたお茶で、さっぱりしていて甘いものに会うそうだ。ただ、残念ながら、アイボリッシュの媒体では特にアピールされていなかった。

せっかくなので、代わりにフレンチトーストの画像を貼っておく。これに青色のドリンクを添えたら映えそうだ。

青のハーブティーは東京の株式会社純藍(じゅんあい)の製品。通販で買えるようだ。
http://www.junai-inc.co.jp/item/product_aonoherbtea.html

さて、紙面には、もとは漢方薬として使われていたという藍の効果に着目し、4年前から食用向けに藍をハウス栽培している徳島市の株式会社ボン・アームなどが掲載されている。同社では、藍の葉を練り込んだ飴やビスコッティを販売。

藍食人
食べる藍「藍食人」

徳島出張時に「ミント藍キャンディ」に出合い、常備しているという都内の40代女性は「風邪気味のときになめると、喉に効いている気がする」とMJに語ったという。味は、これはおそらく記者の感想だと思うが、

藍そのものの味は、抹茶のようなヨモギのような。のりのような海の香りも少し感じる。

らしい。

ボン・アームの三木社長によると、最近の研究で、藍には「病気の予防や美容効果」があることが分かってきたそうだ。

「食べる藍」で検索すると、6月19日現在、知ってる?食べてもすごい「藍」のパワー。というページが1位。そこには、ボン・アーム所属の“藍美容研究家”近藤ルミ氏のインタビューが掲載されていた。

近藤氏は、もとは「Vegifull」というマクロビオティックのカフェとサロンを運営していたのだが、現在は、Vegifullの実店舗を閉め、食用藍の普及事業を中心に、飲食業プロデュースなどで活動中。

食べる藍の事業を始めたきっかけは、Vegifull向けに地場の無農薬食物を探していたところ、無農薬の藍を育てている農家との出会いだったという。

元々、中国で藍の根(板藍根)が漢方薬として風邪やインフルエンザ対策に使われているという予備知識があったため、根っこが薬として用いられているなら、葉や茎からも同様の健康効果が得られるのではないか?という仮説のもと、食用藍の研究が始まりました。現在、四国大学と徳島大学で食用藍の研究が行なわれており、弊社から研究のための素材を提供させていただいています」(近藤さん)
知ってる?食べてもすごい「藍」のパワー。より引用

研究によると、藍には抗酸化作用のある藍ポリフェノールやフラボノイド、抗菌物質トリプタンスリンが含まれていることが分かったらしい。同ページに掲載されていた図によると、藍の抗酸化作用は、ブルーベリーの約5倍であるようだ。

また、藍は10世紀あたりには解熱剤とされていたことが当時の辞典『本草和名』から判っており、江戸時代には、藍商人が持ち歩いて食あたりの薬としていたなんて話も。普通にお役立ちの薬草だったわけだが、藍農家の衰退とともに、藍食文化も絶滅の危機に瀕していたらしい。

そんな食べる藍をスーパーフードとして復活させようというのが、ボン・アームの試みであるようだ。ポリフェノールを含む食品なんて話も聞きあきた感があるが、色が青というのは目新しくていい。

青は、食欲はそそらない色でもあるし、ダイエット中の人は、藍を色んなものに混ぜてみるといいかもしれない(加熱すると青というより緑っぽくなるようだけど)。

ところで、株式会社純藍のツイッターを見ていたところ、「農園直営 旬感ダイニング agulier(アクリエ)」という徳島県藍住町のレストランを発見。メニューのひとつが藍のコースだそう。限定20食で2,500円。

ツイートによると、徳島の「水耕栽培をおこなっている会社さん」が作ったというので、またボン・アームかな?と思ったら、こちらは株式会社カネイファームという農園がオーナーだった。同社は藍専門ではないそうだが、確かに藍食の試みは広がりつつあるようで。そして個人的には、藍住にこんなお洒落なレストランができたことに感無量。

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