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子供の「放牧」はアリ?スーパーやコンビニのイートイン拡充で心配なこと

eyecatch

スーパーやコンビニがイートインを新設したり拡充したりしているという話を、最近よく聞く。

「イートイン」とは、店で買ったものを店内で食べることができるスペースのこと。ちょっとした仕切りがあって、机と椅子、電子レンジが置いてあることが多いが、さらにお客を呼び込むためのサービスを付加する店もあるという。

(※2015.12.2追記:12月2日付の日経MJで発表された「2015年ヒット商品番付」で、「イートイン」は6枚目東前頭にランクイン。ファミリーマートの導入店は3200に達したとか。)

例えばイトーヨーカ堂新宿富久店。店員さんが常駐して、焼き立てピザなどの注文を受け付けたり、お客が買った惣菜を盛りつけるための食器を貸し出したり、空いたテーブルを拭いたりしてくれるらしい。

日経MJが同店を取材した記事が、10月26日号の15面に掲載されていた。

インタビューを受けた50歳の女性いわく

店員さんがいて安心感もあるし、高級感があってくつろげる。

とのこと。同じくインタビューを受けた79歳の男性や70歳の女性も、安心感やくつろぎ感を理由に、同店のイートインに好意的な評価を寄せていた。

ちなみに、店員さんが常駐することで、長居を抑止する効果もあるらしい。節度ある利用が期待できるということだ。

いや、いい傾向だと思う。これまで安く簡単に外食が済ませられる場所といえば、パン屋のイートインかファーストフードぐらいしかなく、年配の人のオプションは少なかったと思うので。

自分で選んだ惣菜を少しずつ、一人でじっくり味わったり、仲間とシェアしたりして、健康的で楽しい食生活を送ってほしいものだ。そういう人は、ボケたり暴走したり体壊したりしにくいだろうから、世の中平和になってよかろう。

しかし、他方、同じく掲載されていたショッピングセンター「グランツリー武蔵小杉」のイートイン取材記事からは、不穏な空気を感じた。

買い物中に子供のおなかがすくため週に3~4回はここでパンを食べさせている。
(孫を連れてきた68歳の女性)

よそのお宅の食育にどうこう言う気はないが、その子の母親の同意は得られているのだろうか。お嫁さんまたは娘さんと、子供の教育方針や健康をめぐってバトルになったりしないのだろうか。心配だ。

あと、こちらのコメント。

3人の子供に巻きずしを食べさせていた女性(33)も「今日はこれが晩ご飯。ここならカフェと違って子供が騒いでも食べさせやすい」と満足そうに語った。

騒ぐって、「キャッキャッ」「ママおいしいね」ぐらいだよね?いわゆる「放牧」ってやつじゃないよね?頼むからそうであってほしい。

ただ、このママさんが、カフェよりイートインの方が子供の自由度が高いと考えているのは確かなようだ。他にも同様の人はいるのだろうか。ツイッターで「イートイン 子供」で検索してみた。

これは気の毒。お店は多分こちらだと思うが、明るくていい感じのイートインがある。

子連れだけじゃなくてシニアもやばいのか。

店員さんはそのためにいるんじゃない。

Wi-Fi設けると集客につながりそうだが、これを読んで、考え物だなあと思った。

更には、リンクは控えるが、イートインできるお店で二人のお子さんとご飯中、周りがさらに小さい子連ればかりで賑やかで気楽だった、子供が暴れる時に、お互い大変だと通じ合える感じがあった、というツイートまで。

うーん、何というか…今後イートインの拡大とともに、くつろぎ派とにぎやか派の間で抗争が頻発することになるのだろうか。うまく棲み分けてほしいなあと思いつつ、家庭板ほかのまとめサイトを見るのが、さらに楽しくなりそうだなあとki期待している自分がいる。

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