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血糖値を下げる効能?人気の阿波晩茶(番茶)は徳島県民を糖尿病から救えるか

徳島県上勝町
photo credit: 山犬嶽 / Yamainudake via photopin (license)

1月1日付の日経MJ14~15面が、「ご当地ヒット」特集だった。全国の支社・支局が、都道府県ごとに一押しのヒット商品を推薦するという企画。自分と縁のある土地の商品・サービスをチェックしてみたところ、故郷・徳島のおすすめの一品は「阿波番茶」だという。

上勝町などで飲まれている乳酸発酵茶。血糖値を下げるなどの効果があるとされ、人気が爆発。地元でも品薄状態が続く

とのこと。27歳まで住んでたけど、そんなの初耳だわ。ほんまかいなと思いつつ調べてみたところ、実際、人気のブランド「いろどり晩茶」の2015年新茶分は完売という話。

ようこそ!いろどり晩茶生産組合のホームページへ 
※今年の平成27年9月の新茶分は完売しました。※
お届けは来年平成28年9月以降の新茶の発送となります。
手作りの為、数の限りがございます。そのため、ご予約で必ず出荷できるとは限りません。どうぞご了承頂けますようお願い申し上げます。

いろどり晩茶生産組合のWebサイトより(2016年1月3日現在)

「晩茶」と表記するのは、番茶とは使用する茶葉や製法(茶葉を発酵させる)が異なるからだそう。

県内では古くから飲まれていたそうなのだが、2013年9月に「ガイアの夜明け」で紹介されたのをきっかけに、知名度が高まったらしい。2015年9月には、NHK「あさイチ」で、つい最近の2015年12月31日には、フジ「景気満開テレビ」でも紹介されている。

togetterでまとめてる人もいた。こちらは「阿波番茶」の表記を用いている。

なんでも、徳島文理大学のマウスを使った実験によると、阿波晩茶(番茶)には血糖値の上昇を抑える効果があるそうで。

人に応用できれば「県民病」と呼ばれる糖尿病の予防に県産品が一役買うことになり、阿波晩茶のどの成分が血糖値の抑制に効くのか分析を進める。

阿波晩茶 糖尿病を予防(平成26年5月9日 徳島新聞)より引用

糖尿病は徳島の県民病だったのか…知らなかった。というか阿波晩茶をPRするにあたって、不都合な真実じゃないのかこれ。2014年に、しばらくぶりにワースト1を脱したらしいが、まだ41位。つまりワースト7位だ。

徳島県の2014年の糖尿病による死亡率(10万人当たり)は14・9人で、7年ぶりに全国最悪を脱したことが5日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。死亡率は前年より2・7人減り41位。
糖尿病死亡率、徳島がワースト1脱却 14年41位で全国平均は上回る

こちらがワースト1を記録した2013年の統計。失礼ながら、うどん県で知られるお隣の香川県の方が、糖尿病のイメージが強かったので、軽い衝撃を受けている。
糖尿病の都道府県別ランキング ワーストは徳島、ベストは神奈川

調べてみたところ、徳島に糖尿病が多い原因は、運動不足、食べ過ぎ、砂糖の摂りすぎにあるようだ。なんでも、徳島のちらしずしには、全国平均の2~3倍の砂糖が含まれているらしい。
なぜ多い?徳島の糖尿病

家計調査によると、徳島は果物や砂糖の購入量も多いという。そういえば、私の実家には、夕食後に果物を食べて、物足りないときには饅頭とかの菓子を食べる習慣があったな…家族の多くは、糖尿病と診断されてはいないものの、メタボ気味であった。

ちなみに私は、実家を出て程なくして4kg痩せた。ご飯はそれまで以上にしっかり食べるようになったのに、体重が減ったのは、おそらく節約のためにお菓子と果物を買わなくなった結果だと思われる。いやーお菓子と果物が4kg以上の脂肪を構成していたのか。よく無事だったな私。

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