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ファイナンシャルアカデミー泉正人氏の本『お金の教養』を読んだ感想

モノポリー
photo credit: Monopoly via photopin (license)

『お金の教養』を読んだので、今日はその感想を書く。11月22日に無料で受講したファイナンシャルアカデミーの「お金の教養講座」のベースになった本。同校主宰の泉正人氏の著書だ。

私が読んだのは、図書館にあった2008年に発売の版なのだが、現在、Amazonをチェックすると、2010年版と2015年版がヒットする。

2015年版の方は、サブタイトルが「お金が増える7つの法則と仕組み」に変わってるな。

泉氏は美容師を目指していたのだけれど、「カリスマ」にはなれそうにはないということで断念。いろんな職を転々とした後、投資に開眼し、その道の先達に教えを乞うべく、お金の学校「ファイナンシャルアカデミー」を開設した人だ。

というと、怪しい!と思う人もいると思うが、けして「投資でザクザク稼いでのしあがった俺のノウハウ教えたる」的なあれではない。あくまでも、成功してる人たちから学んで投資の正しい知識を身につけましょう、というスタンスなので、誤解のないように。

さて、本書は第1章から7章で構成されている。目次はこのように。

第1章 お金についての考え方
第2章 お金の貯め方
第3章 お金の使い方[小さなお金編][大きなお金編]
第4章 お金の稼ぎ方
第5章 お金の増やし方
第6章 お金の維持管理
第7章 お金を与えること

太字にしたのは、ちょっと小金のある人は今すぐ読め!と思った箇所だ。

「第3章 お金の使い方[大きなお金編]」には、マイホームや車を買う前、生命保険を契約する前に知っておいた方がいいことが書かれている。家や車、保険は常に支払った金額分の価値を持つ資産だと思ったら大間違い。ちゃんと計算しよう。

そして、「第6章 お金の維持管理」は、入ってきたお金で何を買うべきか、どの借金やローンを先に返済するべきかについての話。

「マイホームと賃貸はどちらがお得か?」
「ローンの繰り上げ返済はした方がいいのか?」
「会社にやってくる保険のおばちゃんのおすすめには従うべき?」

という疑問を抱いたことがある人や、ボーナスでブランドものや新車が欲しくなるという人はぜひご一読を。

いや、私自身については、お金に余裕がないので全く心配はないのだが、その気になれば、大きな買い物もできちゃう!という層の人が、無駄にお金を失いがちなのだなあと驚愕した。繰り返すが、「持ち家」「新車」「生命保険」この三つが頭をよぎったら、本書3章と6章を読んで、いちどリセットしてみてほしい。

他の章はどうかというと、1~4章は、「お金お金言うのは賤しい」「ケチケチ節約なんかしたくない(でも将来不安だけど)」という人に、5章は、「不労所得とか憧れるけど、投資は怖い」という人に有用だと思う。

ちなみに私は、10年前に「お金稼ぎたい!」という動機でネット上の活動を始め、また、本書4章で紹介されているような自己啓発系ビジネス本は読んできた人間なので、「お金は汚い」という認識はとうにない。

また、亭主に家計を任せてからは無駄に小銭を失う買い物(特に必要のない化粧ポーチとか毛穴ケア製品とかヘアゴムとか)もしなくなったので、この本に書かれていることの半分ぐらいは、すでに実践していることであった。

しかし、「投資=大金がないと無理、怖い、博打」という感情は払拭できていなかったので、本書を読んだのは有益だった。今後は、これまで同様、お金を稼ぐことを考えつつ、お金を増やす勉強もしようと思う。

ただ現在、その後さっそく購入したFAの『外貨投資 FXの学校 [入門編]』を読んでるんだけど、難しいな。入門編でこれか…ちょっとじっくり腰を据えて取り組む必要がありそうだ。

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